ひとつの事柄に囚われていると
他のものが目に入りません。
閉ざされた扉をじっと見つめていても
他に開かれた扉があることにすら
気づくことができません。
選択肢はひとつではありません。
ぴたりと閉ざされた扉に背を向けて
周囲を見回してみてくださいね。
目の前の景色が暗くみえるのは
後ろから降り注ぐ光を
あなた自身が
遮っているからなのだと思います。
「何かが違う」そう考えて
ほんの少し首を傾げるだけでも
今の景色が全く
違って見えるのではないでしょうか。
一心不乱に突き進んできました。
途中何度かあった細い道になど
見向きもせずに
まっすぐ前だけを見つめてきました。
その道の先にある扉の鍵を
あなたは持っていません。
そうなってはじめて
気づけることもあるのです。
目指す場所はたったひとつです。
けれどそこへと至る道は
ひとつではありません。
見逃していたいくつかの細い道に
今のあなたに見合った道が
きっとあります。
今を充実させるために
可能性の幅を広げてくださいね♪
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