差し出された誰かの優しい手。
手を重ねることを躊躇ってはいませんか?
いきなり差し出されたものには、
警戒心を抱いてしまいます。
何か裏があるのでは?
そんな風に考えてしまうのも、
物騒な今の世の中では
当然のことだと思います。
相手の気持ちに値するような、
あなた自身が
見つけられないのでしょうか。
かさじぞうも浦島太郎も、
相手に代償を求めない優しさが始まりです。
結末がどうであれ、
気まぐれともいえる優しさは
絆の始まりなのでしょうね。
あなたの物語が、
今始まったのではないでしょうか。
そこで終わらせてしまうのも、
エピソード満載のドラマに仕立て上げるのも。
あなた次第なのだと思います。
恩返しなんて大げさなものではなくても。
今のあなたに出来ることはありませんか?
同じ大きさのものを相手に
返そうなんて考えないでくださいね。
受け取った気持ちにどう応えるか。
そんな風に考えてみてください。
差し出された手に値するあなたを、
これからゆっくり創り出してくださいね♪
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