軽快に動き始めた足が
不意に何かに躓いてしまったように
動かなくなってしまって。
「どうしたのだろう?」
そんな風に感じているのでしょうか。
あなたの眼の前に
大きな「課題」が
突然出現するのだと思います。
見た瞬間はそれほどの
量感はありませんでした。
けれど手にした瞬間に
そのずっしりとした重さを
実感するのです。
「あなた独自」の技術を独学で磨いてきました。
手足のように自然に使いこなすこともできます。
それが通用しない、
そんな荷物を担うのかもしれません。
もしかしたらそっと
もとあった場所へと返すことも
できるのかもしれません。
何度も考え、時にはそっと手を緩め
置き去りにしようと腰をかがめ。
けれど結局あなたは
じっくりと取り組むことを
選択するのではないでしょうか。
今の実力を上回る課題は
あなたにとって重荷かもしれません。
それでも抱え込むのは
あなた自身の成長に繋がると、
そう確信しているからです。
軽快に進む数歩よりも
その場にじっと留まる時間のほうが
価値があることもあります。
焦らずゆっくり時間をかけてくださいね♪
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