手の届かない高い棚の上のものを
誰かがそっとおろしてくれました。
些細なことだけれど嬉しいですよね。
山積みの書類を前に溜息を吐いていたら
隣のデスクの人が
「手伝うね」と言ってくれました。
とても助かりますよね。
偶然背の高い人が通りかかったから、
たまたま隣の人の手が空いていたら。
タイミングが良かったから
そのような結果になったのです。
偶然と相手にただただ感謝ですよね。
嬉しい偶然も同じような事が
２回３回と起こるようになると
それを当たり前のように
感じてしまうようになります。
素通りされてしまったりすると
「どうして知らんぷりするの？」
なんて逆に憤慨してしまったり。
好意にしても、義務にしても
あなたのために差しだされた手には
誰かの犠牲が伴っているのです。
もちろん誰だって
ひとりで全てを担うことはできません。
だから組織があるのでしょうし
チームを組んで向き合うのです。
皆で「力を合わせる」ことで
成果が数倍にも膨らむことは間々あります。
だからこそお互いを尊重しあい
感謝し合うことが大切なのだと思います。
さりげない優しさに
慣れないでくださいね♪
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