何らかの契約を交わす時には
大量の書類が発生します。
「正直全てを読むのは面倒」
そんな風に感じてしまうことも多いですよね。
どんな場所にも抜け道は存在します。
それが誰に優位に働くかは
状況次第なのでしょうけれど。
予め抜け道が用意されているという事は
あなたよりも先に分け入った人がいるということで、
そこには作為が
施されている可能性があるのだと思います。
信用するには理由が必要です。
あなた自身の感覚や勘ではなく
根拠に基づいた信頼関係を得るために
まずは疑ってみてくださいね。
最初に好意的な印象を持ってしまうと
ふと違和感を覚えても「そんなはずない」と
信じる方向へと気持ちが傾いてしまいます。
それでも瞬間「あれ？」と思うことがあり
相手のイメージが曖昧なまま
なんとなく付き合い続ける、案外多いですよね。
相手を心から信用するために、
「信用できない部分」を全て列記し
それをひとつずつ
打ち消していくよう心がけてみてください。
それは一見非情とも思える行為ですが
あなた自身が納得し、信頼関係を結ぶためには
大切な手続きなのではないでしょうか。
そして不安要素を全て排除できた時
始めて目の前の書類に
あなたのサインが記されるのだと思います。
何事も慎重に取り扱ってくださいね♪
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