あなたの放ったものが
ゆっくりと弧を描いて
目指すものを捉えるのだと思います。
真っ直ぐ飛ぶのであれば
瞬時に結果が見えるのでしょうけれど
スピードも軌道も緩やかであれば
なかなか先の展開は見えません。
「これはダメだったのかな?」
あるいは「もう忘れよう」
そんな風に思い始めたころ
空気の切れるような気配を感じ、
「ああこんなところにあったのか」と
的そのものが思わぬ場所にあることを
知るのだと思います。
そこに至るまでの道のりが
ほんの少し長くて
途中目的そのものを見失いそうになり、
ちょっと横道にそれていたのかもしれません。
過去のあなたの功績が
そんなあなたの足を
正しい方向へと導いてくれるのだと思います。
あなた自身でさえ
持っていることを忘れているような「宝もの」に
誰かが目を留めてくれて、
ああそんなものもあったなぁなんて思いだして。
そこからまた新たな活用方法を
生み出すこともあるのではないでしょうか。
過去の経験も取得した技術も資格も
全てあなたの大切な財産です。
いつでも活用できるように
整理しておいてくださいね♪
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