誰かに手を差し伸べてあげるとき
それはほとんどの場合
頭ではなく気持ちが動くのだと思います。
もちろん相手のためにと思えば
「何をしてあげるべきなのか」と
一所懸命考えるますよね。
でもその前には「何かしてあげたい」
という気持ちがあって、
そこから全ては始まるのだと思います。
あなたの想いは「優しさ」から始まりました。
迷っている人や悩んでいる人を見て
「楽にしてあげたい」そこが始まりなのです。
手を差し伸べることが
優しさに繋がるとは限らないのだと思います。
どんなに辛い状況でも
自分の足で進まなければならない時があります。
どんなに重い荷物でも
背負い込むこと自体が意味を持つ場合があります。
だからあなたがその手を引っ込めたとしても
そこにはしっかりと「優しさ」があるのだと思います。
あなたが今何をしてあげるべきなのかを
考えたとき、そこに答えがないのなら
「ただそっと見守る」が正解なのだと思います。
転びそうだからと言って助けてしまったら
痛みを知らないまま何度でも同じ過ちを繰り返します。
無様に転んでしまって、膝を擦り剥いて
めそめそ泣きながらでも、自分の足で立ち上がった時
その経験が自信となって
膝小僧の傷が勲章になるのだと思います。
見かけに囚われることなく
本質的に「優しい人」でいてくださいね♪
ご愛読いただいている皆様に
今年は年間占いを用意しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
最近のコメント