相手を攻撃するということは
とてもパワーのいることです。
たとえ感情のままに言葉をぶつけるにしても
そこには「このままじゃいけない」
という気持ちが確かにあって。
それはあなた自身のためであると同時に
相手を思っているからこそ
湧き起こる感情なのだと思います。
愛情がなければ
相手の欠点を指摘することなんて
できないのです。
「どうにかしてあげたい」
そんな気持ちがなければ
そもそも相手の気を損ねてまで
ついでにあなた自身さえも嫌な思いをしてまで
告げる必要性はないわけですし。
「あなたならきっと解ってくれる」
そんな期待があるからこそ
敢えて憎まれ役も買って出るのだと思います。
どうでもいい人のミスなら
ニコニコ笑って済ませられますが
大切な人が間違いを犯すと思うから
見過ごすことができずについ声を荒げてしまうのです。
だからあなたにキツク当たる人がいたら
それはもしかしたらとても頼りになる
味方なのかもしれないのです。
言葉に惑わされないでください。
態度に誤魔化されないでください。
本当に大切な人のために
あなたなら何をしてあげるのか。
それを考えてみてみることで
真実が見えるようになるのだと思います。
しっかりと目を見開けば今あなたのいる場所は
「愛に満ち溢れた」空間だったりしちゃうのです。
ご愛読いただいている皆様に
今年は年間占いを用意しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
最近のコメント