目を閉じてしまったら
何も見えなくなってしまうのです。
耳をふさいでしまっては
何も聞こえなくなってしまうのです。
不安を誘うような言葉は誰だって聞きたくありませんし
悲しみを誘うような光景は誰だって見たくないですよね。
今あなたの目の前にあるものは
あなたが恐れるようなものではないのだと思います。
身動きできないと思っているのなら
そっと心の眼を開いてみてください。
耳を欹ててみてくださいね。
囲いの中で生きる動物はそれ以外の世界を知りません。
心地好い環境の中で
生きるために困らないだけの餌を与えられ、
それがいいとも悪いとも、比べる対象がない限り
判定のしようはないわけです。
本当は世界はもっとずっと広くて
望めばもっと環境のいいところなんかにも行けちゃって。
もちろん今よりも過酷になるでしょうし
自分の身は自分で守らなければならないのでしょうけれど。
あなたが自分の世界だと決めてしまっている枠は
考えているよりもずっと簡単に
広げることができるのだと思います。
外の世界にむけて一歩を踏み出したとき
「なぜ今まで不安に感じていたのだろう?」
そんな風に思うのではないでしょうか。
それくらい自然な流れで
枠の外にも道は続くのだと思います。
ご愛読いただいている皆様に
今年は年間占いを用意しました。
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