淵までお茶の注がれたカップに
それ以上注げば、溢れ出してしまいます。
どんな状況でもあなたという器がある以上
適量というものがあるのだと思います。
今あなたという器は
満々と湛える中身で溢れんばかりなのです。
これ以上を求めれば
当然溢れ出してしまって
あなたが手にしているものの中から
何かが零れ落ちてしまうかもしれません。
不必要なものがあるのであれば
整理する良い機会なのでしょうし、
何も失いたくないと思うのなら
器そのものを大きくしなければなりません。
成長の時なのだと思います。
カップに注がれたお茶だって
量が過ぎれば品を欠いてしまいますし
どんなに高価なものでも、分不相応なものは
やっぱり似合わなかったりしちゃうのです。
上質なものを身につけるのであれば
それに劣らないような中身が必要で、
それに気付いた瞬間から成長が始まるのです。
今のあなたに物足りなさを感じるのだと思います。
「このままじゃいけない」「もっと…」
漠然とした思いから始まった感情が
具体的な「何か」を見つけ出して
そこを目指し始めるのではないでしょうか。
今よりも大きく成長したあなたを
見つけ出してくださいね♪
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