ふとした拍子に足の小指だけを
ぶつけてしまうことってありますよね。
気をつけているつもりでも
なぜか繰り返してしまいます。
たかが小指とは言え
決してなれることのできない
その痛みは侮れません。
以前あなたの心を悩ませた問題が
再びあなたの前へと
現れるかもしれません。
想像が作り出した痛みよりも
経験したことのある痛みの方が
より不安を掻き立てます。
だから「向き合いたくない」と
顔を俯けてしまうのでしょうけれど。
「二度とあんな思いはしたくない」
その気持ちが
そこから眼を逸らさない強さを
引き出してくれることも
あるのではないでしょうか。
同じ思いをしたくないからこそ
向き合うのです。
そして真正面から対峙した時
もう繰り返さないための対処法を
見つけ出すことが
できるのだと思います。
今のあなたはあの頃とは違います。
弱気に俯きそうな顔を
しっかりと支える、
そんな力を有しています。
これからの道を
軽やかな心と身体で進むために
目線をあげるよう心がけてくださいね♪
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