誰かに対して
何かを求める事はありますが、
相手の望みを叶えるために
手を差し出すことは
あまりありません。
「乞う」という行為は
相手があなたの求めるものを
持っているという事実があるので
立場的に相手が「上」であると
認識します。
逆に「与える」ということは
あなた自身が
豊かであるということです。
その優越がなかなか認められずに
手を引き下げてしまうことが
多いのではないでしょうか。
相手が何を求めているのかを
あなたは知っています。
そしてそれをあなたは
差しだすことができます。
けれど「僭越な行為」であると
謙虚なあなたは
躊躇ってしまうのです。
あるいは「見当違いのもの」
である可能性を恐れて
差しだすことができないのかもしれません。
「相手のために」という想いで
状況を鑑みた時
あなたはその躊躇いを捨て
素直に相手と向き合うのだと思います。
そしてその手の中にあるものを通じて
心が通じ合うのではないでしょうか。
「優しさ」を
勇気に変えてくださいね♪
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