振り返ってみてください。
自身には見合わないと
自ら手放してしまったもの。
繋ぎとめようと心尽くしたけれど
叶わず絶えてしまった人間関係。
「終わった」と言い聞かせながらも
心の隅にそっと
仕舞い込んでいませんか?
目を背けることはできます。
けれど忘れ去ることは
なかなかできませんよね。
そして時々思い出して
溜息を吐いたり
少しずつ淡い色へと
塗り替えてみたりするのだと思います。
その繰り返しの中で
風化していくものもあります。
中には色褪せるどころか
思い出すたびに
強く色を重ねていくものもあって
あなたを困らせてしまいます。
そんな終わっていながらも
「心に棲み付いている」過去が
あなたの今に
影響を及ぼすのではないでしょうか。
憂鬱の種が再び
ぶり返すわけではありません。
諦めて、けれど忘れずにいた場所に
希望の灯りが点るのです。
今ならあの頃と同じ「情熱」と
あの頃にはない「落ち着き」が
共に備わっています。
過去を今、そして未来へと
丁寧に繋ぎ合わせてくださいね♪
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