街を歩けば
欲しいものがたびたび目に留まります。
思わず手に取って試着して
「ちょっとイメージとは違うけれど」
まあいいか、と買います。
次のショップでも、また次のショップでも
素敵なものを見つけては躊躇うことなく買うのです。
家に帰って「戦利品」を並べ
手持ちのものと合わせるつもりだったのに
微妙に色が合わなかったり
その場では納得したつもりなのに
着心地があまり良くなかったり。
買い物の失敗って誰にでもありますよね。
具体的に「欲しいもの」が
あるわけではないのだと思います。
ただ「手に入れたい」そんな気持ちが強くて
手に入りそうなものを手に取ってしまう。
そんな感じでしょうか。
もちろん偶然にも「運命の出会い」を
果たしてしまう可能性もあるでしょう。
けれど荷物とカードの明細が
その偶然を上回ってしまっては
喜びも色あせてしまいます。
あなたが何かを欲したら
あなた自身で「本当に必要?」
そんな問いかけをしてみてください。
あなたは今本物を見極める「眼」を養う、
そんな段階にあるのだと思います。
だから闇雲に求め
それを手に取るのでしょうけれど。
その中で「自制」と「本物には惜しまず注ぐ」を
学ぶためには遠くからそっと眺め
そのものの輝きを知ることが
大切なのではないでしょうか。
惑わされないでくださいね♪
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