「どれがいい?」と訊ねられて
反射的に「これ」と答えてしまうことがあります。
箱に詰められたケーキ。
パッと眼に着いたものを選んだけれど
良く見れば他のも美味しそう。
隣の人の食べているケーキが
何だかとても魅力的に思えてきて
目の前にあるものが急に色褪せてしまう。
たかがケーキ、されどケーキなのです。
決断の時を急がないでくださいね。
後悔しないためには
「間違っていない」という
根拠と自身が必要です。
それは結果だけが齎すのではなく
そこに至るまでの
「迷い」をひとつずつ解消していく過程で
培っていくものなのだと思います。
あなた自身でさえも
まだ気づいていない材料が
あなたの中にはたくさんあります。
それを知らせようと
逸るあなたを呼びとめようとしている
思慮深いあなたがいます。
その場の勢いで踏み出した足は
より明るい方向へと向かいがちです。
けれど強い光にはそれだけ深い影があり、
その闇の部分から眼を逸らしている限り
不安は完全には消えないのです。
なぜ不安を感じるのか。
なぜ大きく踏み出せないのか。
しっかりとその部分と向き合うことで
決断を躊躇うことはなくなるのだと思います。
あなた自身を納得させてから進んでくださいね♪
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