嫌な事があった時などに
「お酒でも飲んで忘れてしまおう」と
友人を呼び出し
愚痴を聞いてもらうことがあります。
杯をかさねて日頃の鬱憤を晴らして、
その時はすっきりするのかもしれませんが。
次の日の朝
「飲んで忘れる」なんてできなくて
しかも二日酔いと「お酒の席での失態」まで
上乗せされて気分はもう最悪です。
結局「忘れられた」ことは何一つないのに
「忘れてしまいたいこと」は
なぜか増えてしまっているのです。
その場しのぎでやり過ごすことは可能です。
けれどあなたの中の冷静な部分が
それを見逃してくれるかと言ったら
そんなことはなくて、
「もとの黙阿弥」どころか
向き合えなかったという悔恨の念まで
背負い込んでしまうこともあるのではないでしょうか。
状況に進展がないと思えるのは
あなたがとても重要な場所から
視線を逸らしているからなのだと思います。
ぎゅっと眼を閉じていれば
見たくないものかを眼を逸らすことができますが、
あなたの求めているものが眼の前を過っても
その事に気づくことができません。
しっかりと状況と向き合うことで
不要なものを避け
本当に必要なものだけをつかみ取る。
そんな動体視力が養えるのだと思います。
いつでも動けるよう
今あなたの周囲で何が起きているのか
心の眼を開いて把握してくださいね♪
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