研ぎ澄まされた感性が
時には見えないものを
その眼に映し出してしまうことがあります。
夜道の一人歩きで
道の片隅に人影を感じたり、
そっと付いてくる足音を聞いたり。
あなた自身の「不安」が
「恐れ」を具現化してしまうのだと思います。
視線が合った瞬間に
何気なく逸らされてしまった。
あなたが通りかかると会話が止まってしまう。
ちょと気分を害しますよね。
そんな時、耳を欹てて
あなたに関わる言葉を聞きつけ
「私の良くない噂が流れている」
そんな風に思ってしまうのでしょうけれど。
良い悪いに関わらず、関わりのない場所で
自分のことを言われるのは
気持のいいものではありません。
だからと言ってその輪の中に入る勇気も持てません。
そんな態度がまた噂を呼んでしまうこともあって
なんだか厄介ですよね。
できることなら嫌われたくはありません。
どちらかと云えば誰にでも好意を持ってもらえる
そんな自分でありたいものです。
けれど万人に好かれるなんて無理な話で、
そう思えば思うほど
態度に「媚」が含まれてしまうのだと思います。
ほんの少しだけ鈍感になって
誰に対しても「同じ態度」を貫いてみてください。
その真っ直ぐさが周囲の人から「色眼鏡」を
取り払ってくれるのではないでしょうか。
「あなた」を確立させてくださいね♪
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