歯がゆい思いで誰かの行動を見ています。
「もっとこうすればいいのに」
具体的な改善法をあなたは知っていて、
けれどそれを伝えることは
本人のためにはならないと、
喉元まで出かかった言葉を飲み込みます。
確かにその回り道さえも
多くのことを学ぶ機会と捉えれば
その人にとって必要なのかもしれません。
一度迷路に入り込んでしまったら
なかなか見つけられない出口も
ちょと離れた場所からは
案外容易く見つけられるものです。
迷路そのものを楽しんでいるのであれば
安易に出口を教えてしまうのは
「余計な御世話」ですが。
次の予定を抱えていたり疲れ切っている時には
あなたのひと言が「適切なアドバイス」と
なるのではないでしょうか。
状況も人の心も
読み取るのはとても難しいですよね。
だから臆病になってしまうのでしょうけれど。
相手が求めているものを
タイミングよく差し出すことができたら
あるいはあなた自身「望み」を
素直に言葉にできたら。
お互いの心が重なるのではないでしょうか。
勇気と信念を持って
言葉を紡いでくださいね♪
最近のコメント