あなたが努力をして積み重ねた土台の上に
他の誰かが建物を建てるなんて
ちょっと許しがたいことですよね。
けれどあなた自身に建築の技術がなければ
それはやむを得ないことだとも言えます。
あなたにはあなたの「力」があります。
けれどそれは万能ではなくて、
このままひとりで進もうと思ったら
どこかで限界を感じるのだと思います。
一軒の家を建てるためには
それぞれの技術を駆使して
何人もの専門家が協力しあいます。
そして完成した家に対して、その誰もが
「自分が創り出した」と自負するのです。
あなたの技術や知識を求めている人がいます。
どんなに秀でた才能を持っていても、
柱を組み立てる人ばかり集まっていては
家を完成させることはできません。
人が住めるようにするためには
電気だって水道だって必要ですよね。
あなたの技術は他の誰かの知識と
組み合わさることで
更に成長していくのだと思います。
それは誰かに奪われるということではなく
あなた自身の「功績」として
心にも経験としても刻まれていくのです。
あなたの「力」を
充分に活用してくださいね♪
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