正しく真っ直ぐ伸びている道は
一見平坦に見せますが
近道や抜け道がない分、長く感じられます。
だから解っていても時々は距離を稼ぐために
周囲を鑑みることなく走り出してしまったり、
別の道を模索したりするのだと思います。
善悪の区別のつかない幼い子どもは
好奇心に突き動かされて行動します。
危ない思いをしたり人に影響を与えたり、
良識のある大人に注意されることで
「これはいけないことだ」と
少しずつ学んでいくのです。
成長とともに「悪いとわかっていて」あえて
踏み外すようになります。
学生のころ校則や社会のルールを守らないことで
自分を大人だと勘違いしたことってありませんか?
誰かに価値観を押し付けられることが
たまらなく嫌で、
拒絶することが自己主張だと考えていました。
そして大人になった今
あなたははみ出さないように生きる術を
自然と身につけています。
「楽」といのもあるでしょう。
「当たり前」と言い切る人もいるでしょう。
それらは数々の経験の中で
学んできた結果なのだと思います。
そんなあなたの心のルールブックには
「明日のあなたに恥じないように」
今日を生きると記されているのです。
どんな道も進むにはそれなりの努力が必要です。
だとしたらいつでも胸を張っていられるような、
そんな道を進んでくださいね♪
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